| 「ひじきが我が家に やって来た その1」を読む 「ひじきが我が家に やって来た その2」を読む 「ひじきの嫁入り」を読む | | ひじきが我が家にやって来た その3 ショップに電話を入れ、明日購入の旨を伝えた。 よっしゃあ。これでトイプー「ひじき」の誕生決定。あとはクリスと仲良く生活できるかの心配のみとなった。 次の日、期待と不安を胸に「ひじき」の元へ。「この大きさのコが入る段ボールが無いんですが、ダッコでいいですか?」と店側。「育ちすぎてて悪かったな」というセリフをのみこみ「もちろん」と私。この瞬間からウチのコだ。不安はいっぱいだけど、かわいい。本当に心からかわいいと思えた。「あーやっとさばけた」という安堵の笑顔に見送られながら我が家へ。 用意してあったケージに「ひじき」を入れ、さっそくクリスと対面。キョトンとする「ひじき」のケージにクリスが「出てきてあいさつせんかい」と犬パンチを1発、2発。平気かな、と思ったけど、もともとやさしいクリスのこと、思いきって直対面。お互い臭いの嗅ぎ合いがしばらくあり、追いかけっこ。ふと立ち止まり、また臭いの嗅ぎ合い。そして追いかけっこ。とても数分前に出会ったばかりの2匹には見えないほど仲良しになってくれた。 さあ、これからは人間2人と大小犬2匹の新生活。この先どうなる私たち!(T) | | | |